英詩研究会のみなさま、
暖冬とはいえ最近は少し寒くなってきていますが、 さて、 日時:3月29日(日)1時から5時まで 場所:アカデミー千石(前回と同じ) 「研究発表」が2件、決まりました。 五十嵐奈央さんがルイ・マクニースで、山内正太郎さんがイェイツで発表してくださいます。 タイトルは今月下旬にお知らせします。 後半は、前回好評だった「読書会」スタイルのワークショプで 2~3篇の詩を丁寧に読み、思ったことを自由に話し合います。 今回は各詩について詳しい方にそれぞれリードを取っていただく予 またひとつの詩について前回よりは多めに時間を取りたいと思いま こちらも決まりました。 まず マーガレット・アトウッドの詩1篇を巌谷薫さんの紹介で、柿原妙子が読みます。 次に ジョン・モンタギューの詩1篇を西谷茉莉子さんの紹介で、田中裕希さんが読みます。 詩についても今月下旬には決まる予定です。お楽しみに! #
by eishikenkyukai
| 2020-01-25 08:24
1.開会 (1:45 - 1:50) 2.研究発表 (1:50 - 2:50) 発表者: 戸塚学(武蔵大学)鈴木哲平(江戸川大学) 「小林秀雄のランボー翻訳」 ランボーの散文詩「錯乱Ⅱ」を含む小林秀雄訳『地獄の季節』は、現在まで読み継がれてきた。 一批評家の翻訳が、多くの詩人や一般読者に強い影響力を持ちえた事情をめぐって、小林訳ランボー の背景や小林の翻訳と批評の関係を考察しながら (戸塚)、詩人やその同時代の背景にも触れつつ (鈴木)、詩を読みながら、考察していきたい。 3.詩の読書会 (3:05 - 4:55) 司会:柿原妙子(専修大学・非) 1)Emily Dickinson, ‘I Held a Jewel in My Fingers’ (野崎かおり) 2)Paul Auster, ‘Quarry’(小杉葵乃) 3)Ghérasim Luca, ‘Passionnément’ (古屋詩織) 4)Dylan Thomas, ‘The Force that through the Green Fuse Drives the Flower’ (南原充士) 4. 閉会、片付け #
by eishikenkyukai
| 2019-09-02 07:50
みなさま、 相変わらずの酷暑ですが、いかがお過ごしでしょうか。 先日、日時と場所をご連絡した英詩研究会ですが、その後内容について 少し進展がありましたのでお知らせします。 日時 9月7日(土) 場所 「アカデミー千石」です。 最寄り駅は都営三田線千石駅(A4出口) 徒歩5分 https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/bunka/academy/sengoku.html 1)鈴木哲平さんからひとつ提案があり、最初の1時間ほどは 鈴木さんと戸塚学さん(国文学)のおふたりで ランボーの詩の英語、日本語への翻訳について、お話をして いただくことになりました。 「地獄の季節、言葉の錬金術II」 和訳テクストを後日配布します。 2)後半は予定どおり、詩の読書会となります。下の詩を3篇読みます。 詩のテクストは9月はじめごろに参加希望者にお送りします。 小杉葵乃さん Paul Auster 'Quarry' 南原充士さん Dylan Thomas 'The Force that through the Green Fuse Drives the Flower' 野崎かおりさん Emily Dickinson 'I Held a Jewel in My Fingers' 参加希望の方は柿原 (taeko.kakihara あっとgmail.com)までご連絡ください。 #
by eishikenkyukai
| 2019-08-09 09:32
みなさま、 夏らしい蒸し暑さになってきましたが、その後おかわりありませんか。 今日は夏の英詩研究会のお知らせです。 まずは日にちが9月7日(土)2:00-5:00と決まりました。 場所は「アカデミー千石」です。 最寄り駅は都営三田線千石駅(A4出口) 徒歩5分 https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/bunka/academy/sengoku.html 今回は少し趣向を変えて、<詩を読むこと>に主眼をおきたいと思います。 普段は練り上げた研究結果を発表していただいていますが、それはひと休みして、 詩をていねいに読む楽しさをみなさんと一緒に味わいたいと思います。 そこでお願いです。 「この詩をぜひみんなで読みたい」というご希望がありましたら お知らせください。ご自分のいつもの研究対象でなくてもかまいません。 現代詩でもOKです。短いものであれば4篇ぐらいは読めるのではないかと思います。 詩の希望は<8月15日までに>柿原までご連絡ください。 希望を出した方には和訳をお願いし、ディスカッションのリードを取って いただきます。 また、研究発表の希望があればもちろんそれも組み込みますので 遠慮なくお申し出ください。 研究会と懇親会の参加希望も8月15日までにお知らせください。 ご質問などありましたら柿原 taeko.kakiharaあっとgmail.comまでお願いします。 #
by eishikenkyukai
| 2019-07-20 22:01
英詩研究会のプログラムが決まりましたのでお知らせします。 出席される方は<3月20日までに>柿原までお知らせください。 その際に<打ち上げ>に参加されるかどうかもお書きください。 (すでにお答えいただいている方は不要です。) 研究会も打ち上げも奮ってご参加ください。 お知合いで興味がありそうな方がいらっしゃれば ぜひお誘いくださいね。 参加のご連絡をいただいた方には後日アブストラクト入りの プログラムをメールでお送りします。 ------------------------------------ 日時:2019年 3月 25日(月)13:15 - 17:30 場所:アカデミー音羽 3F(最寄駅は有楽町線「護国寺」です) https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/bunka/academy/otowa.html プログラム:(順番が変更になる可能性があります) 13:15-13:25 開会&自己紹介など Part I 司会 東京大学大学院 今関裕太 13:25-14:00 研究発表 「詩人の声を聴く」とは? 東京大学大学院 山本毅雄 14:00-14:35 研究発表 アイルランド詩とシュルレアリスム ー1930年代のDenis Devlinー 江戸川大学 鈴木哲平 14:35-15:10 研究発表 Allen TateとHart Craneがうたう「地下鉄」――「機械の時代」の作詩法 立教大学大学院 倉田麻里 Part II 15:20-17:20 講演「多彩なパウンドの詩とその一貫性(ヨーロッパ編)」 山梨英和大学 渡辺信二 尚、会場費をおひとり100円程度集めさせていただきます。 18:00- 親睦会@「名古屋酒場 しるし」 予算3500円程度 --------------------------- 出席希望の方は柿原 taeko.kakihara あっとgmail.com までお知らせください。
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by eishikenkyukai
| 2019-03-05 20:45
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